失われた川、櫻川を辿る【加賀野編】 vol,2
痕跡を見つけるのが難しい、櫻川跡加賀野編。
変わり行く加賀野地区から浅岸地区に入っていく。いまだ、これだ!という跡は残念ながら見当たらない。浅岸地区には櫻川の跡が見れるだろうか?
気がかりなのは、『水の記憶を辿る旅。』の地図で、櫻川の始まりが載っていない事。果たして、始まりはどこかわかるのか?
一旦、米内川に合流するような経路だ。
川の方へ行ってみるが、やはり跡は残っていない。川の位置が低いので、道路側はけっこう盛られたようだ。水色の線は、現在の地図に載っている水路から流れてきている水だ。
流れてくる方を見ると、水門がある。櫻川とは関係ないようだが、当時もこの水路はあったのだろうか?
櫻川はまた、道路を横断して中津川から離れていく。
今は丁度、歩道があり、そこを斜めに流れていく。その歩道を入ってみよう。
歩道を進み、経路としては左折するのだが、念のため、現在の水路を確認。山の裾に流れている。日当たりが悪く、ヒンヤリする。汗ばむ体にしばし休憩。あー涼しい~、でもこの辺の住宅は年中、ジメッとしてそうだ。
さて、あらためて歩道から左折して歩く。この道が、櫻川の経路だが、名残は皆無。
裏通りからまた、メイン通りに戻る流れ。また、歩道がある。これは偶然か?名残か?
浅岸地区のローソンに出る。その交差点を斜めに横断。アパートの方からの経路だ。
住宅街を流れる。それにしても、大きな家が多い。ここに住んでいる人たちは、櫻川の存在を知っているのかなー
住宅街を抜けると、公園に出た。『浅岸せせらぎ公園』というらしい。せせらぎ公園と言うからには、水辺があるのか?公園を横断する経路にそって、進む。
来た方向を振り返る。住宅街側が低くなっているのが分かる。
おお!水辺だ!もしや!?もしや?と思ったがこの水は櫻川の跡ではなさそうだ。
小川を横断して、また、住宅街へ流れていく。当時の雰囲気を作っているのか?公園に水辺があることはいい事だ。なんだかまったりする。近所の人が羨ましい。夏は遊べるなーー
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