藤倉清水@盛岡市つなぎ
つなぎ温泉入口に、小粋な演出がある。
『旅染屋 山いち』の壁前に、やまいち手湯と書かれた場所があり、本物の温泉がチョロチョロと流れている。触るとたしかに温かく、温泉だ!さらに奥へ進むと、つなぎ温泉の由来となる石がある。
要約すると、今から900年前、源義家がこの地に温泉をあることを発見し、また、愛馬をこの石に繋いでいたことより、『つなぎ温泉』となったようだ。
脇には、これまた温泉が湧き出てる。
さて、ちょっと寄り道したところで、今日の本題だ!
御所湖を目の前にした、つなぎ温泉の一角に藤倉神社がある。 やしろの手前に橋があり、その下に藤倉湧水が流れている。
『ひゃっこい水』と書かれた看板があるが、藤倉清水とは書かれていない。が、古ぼけた木の説明版があり読んでみると、
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名水藤倉清水について
今からおよそ六〇〇年ほど昔、大木 桂の根木から湧き出る清水に、いのちを託してこの地に社殿を建立し文武両道の神「一言主命」を祭神に奉じ未知の北方鎮護に「毘沙門天」を座主に仰いで一族の末永い平安を祈願してきました
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と書かれている。となれば、この清水は「藤倉清水」で正解で、この神社は、藤倉清水が湧き出たので建立したようだ。裏手は林のように木々が生い茂ているが、桂の木は見当たらない。600年前だし、すでに倒木してしまったか?