セレナ/ランディ(C26/SC26) ETC取り付け方法
※部品類を購入するにあたって、年式/適応表などを十分に確認し購入してください。問題が発生しても当方は一切、責任を負いません、あしからず。
ETCを自分で取り付けてみました。至って簡単で、所要時間約1時間もあれば、取り付け終わります。ETC本体にいたっては、ネットでセットアップ済みのものを購入した(各書類を送付し、セットアップしてもらったETC本体を送ってもらう)ので、届き次第、取り付けることができます。
準備するもの
今回取り付けたETC本体は、panasonicのCY-ET925KD【こちら⇒【CY-ET925KD】セットアップ込 パナソニック ETC車載器 音声案内 アンテナ分離型 ブラック】。セットアップ済み(※必要書類を送付する必要がある)を購入したので、取り付けのみ自分で行った。
あとは、ETC本体を取り付け固定させる取付基台があればよい。グラグラしても気にならにのであれば、取付基台無しの両面テープのみで取り付けることもできそうだ。ただ、走っていて外れると怖いので、用意することをおすすめする。【こちら⇒VP-87 ヤック YAC AVパーツ 日産系用 ETC取付基台 【ゆうパケット300円】】
ETC本体取り付け方法
ハンドル下にある小物入れにETCを取り付けるスペースがある。純正ETCもここっぽい。足元(矢印)のカバーを外し、ハンドル下カバーを外していく。
丸緑のネジを外し、ハンドル下カバーを左側から手前に引っ張り、右側を最後に外すと取りやすい。
今回、常用電源を写真の茶色カプラ(以前、カーナビ取り付けで使用した車速信号)からとることにした。ちなみに、茶色カプラには、灰色:パーキングブレーキ 水色:イグニッション電源 白色:車速信号 茶色:常用電源の4本線が入っている。
カーナビで使った分配カプラには、車速信号とパーキングブレーキの2本の取り出し線がある。パーキングブレーキ(緑線)は使っていないので、これを常用電源取り出し用にするため、ピンを外し移動した。わざわざ、カプラのピンを移動しなくても、元の線よりエレクトロタップを使い分岐してもよい。
アクセサリー電源(ACC)はカーナビ用で使っている線を分岐して、取り出した。ちなみに、先ほどの、車速信号カプラに含まれるイグニッション電源でもいけそうな気もするが、念のため、ちゃんとACCから取り出すことにした。ACCとイグニッション電源は、電源の入り方、アイドリングストップ時にON/OFFなど、微妙に役割が違うようだ。イグニッション電源で試しても良かったが、ダメだった時m取り直すのが面倒なので素直にACCから取り出した。
さらに調べていくと、ETCの常用電源は、カード取り忘れ時のアナウンスや履歴用の電源のようなので、必要なければACCと一緒でも動くようだ。ただ、メーカーは保証しないし、異常が起きても自己責任となる。
助手席側グローボックスを外すと、足元にはヒューズボックスがある。ここからとってもよいが、いまいち取り出し口がわからない。
もう一つ、アイドリングと書かれたヒューズボックスもある。アイドリングストップ時に流れる電流用なのかな?
グローボックスの裏側に一覧表が貼りつけてある。
ヒューズボックスからにせよ、配線からにせよ、テスターなので確認してから取り付けることをお勧めする。というか、感電や、ショート、使用時に発火するなど、事故防止の為、必ず行う事。
運転席側Aピラーを手で引っ張り外す。ここにETCアンテナを通す。
ルームミラー横にアンテナを取り付けた。
ETC本体を取付基台に載せ固定し、車体に取付て完成!あとは、エンジンをかけ動作確認。ETCカードも忘れずに。